走るのは、嫌いだ。

そう思っていた。

しかし、もはや、４３歳

もう一度いう　４３歳だ。

健康に気をつけないと、途端に体調を崩してしまう。

ということで、「ランニング」を、始めようとなった。

朝６時に起きて、ランニングである。まぁ、犬の散歩を走って行くという感じだ。

で、

話をもとに戻すと

「ランニングが嫌い」

という部分

とにかく、走ると横っ腹が痛くなる。更に、膝が痛くなる。10年前にバスケットボールでコケてから走ると痛い。

この問題をどうにかしたい。

ということで、「走り方」と考えることにした。

通常、「走り」というのは、

カカトから降りる。

しかし、いろいろ調べると、カカトから降りるのは「ブレーキ」をかけている状態なので、「だめ」らしい。

なるほど。

つまり、カカトからではなく、「肉球」から足をつけろということらしい。

「肉球」位置

ここだ。

このピンクの肉球位置から、着地する方がいいらしい。

なるほど。

ということで、走るフォームを変えてみる。

しかし

かなり、走りにくい。

なんだかおかしい。

で、

いろいろ試してみる。

つま先側の肉球から着地するということは、体重を前に載せないといけない。

ふむふむ。

ということで、体重を前に前に載せていく。

あらら！

あらら！

なるほど、なるほど。

どんどん、前傾姿勢にしていくと自然につま先肉球からの着地になる！！！

いや、これは！！！

走っているではない！！！

まさに、「落ちている！！！！！」ふさわしい言い方。

前傾姿勢で、前に倒れるようにすると、自然と足が出る。

その時、つま先肉球での着地になる。

すると、「おっとっと」という感じで次の足が前に前に出る！！！

そう

「落ち走り！！！！」

「肉球落ち走り」だ！！！！

この走法で、私は横っ腹が痛くならずに毎日はしる事ができている。

しかも、10年前にイワした膝も全然痛くならない！！！

いい方法だ。

ただし、周りの人から見ると、「なんだあの走り方は」ってなるのは間違いない。

大満足の藤原です。